


私たちは、「都市部における小型風力タービンの作動検証」に係る実証実験として、2025年9月22日付で「福岡市実証実験フルサポート事業」に採択されました。
2026年1月14日に開催された採択式では、高島宗一郎市長、石丸修平事務局長(福岡地域戦略推進協議会)と直接お会いし、 弊社より、実際の模型を活用しながら「The Blade X1」による実証実験の概要を説明するとともに、今後の展開の可能性について意見交換を行いました。本実証実験は、今年度中に「The Blade X1」を日本で初めて福岡市内に設置し、 日本の都市部の環境下における発電性能および実用性を検証することを目的としています。
「世界中の人々が、手頃な価格でグリーンエネルギーを利用できる社会を実現する」
この理念のもと、Cell Technologiesは2023年にオランダで設立されました。 独自技術に関する特許を取得し、2024年には小型風力発電機 「The Blade X1」のプロトタイプを公開しました。
Cell Technologies Japanは、日本におけるThe Bladeの開発・製造・販売に関する、唯一のライセンスを有する日本法人です。 オランダの創業者たちが掲げた「Energy for the people(エネルギーをすべての人へ)」という理念に倣い、その精神を日本でも忠実に継承していきます。 The Bladeの導入を通じて、日本の人々が、手頃な価格で自らエネルギーを生み出せる新たな選択肢を提供するとともに、国内のエネルギー自給率の向上、災害に強い社会づくりに貢献することも目指しています。
将来的には、学校や病院、図書館、避難所、介護施設、地域コミュニティセンターなど、社会的に重要な施設へのThe Bladeの寄贈も視野に入れています。 The Bladeの普及を通じて、日本がより持続可能で環境に優しい社会へと歩みを進めるとともに、2050年までのカーボンニュートラル実現という日本の気候目標の達成に貢献してまいります。
現在、日本国内において The Blade X1の予約注文は、自社および販売代理店のいずれにおいても受付を開始しておりません。 予約注文については、2026年中頃より段階的にご案内する予定です。
予約注文の優先順位を確保されたい個人、企業、自治体の皆様のために、 市場調査アンケートをご用意しております。 ご参加いただいた方には、受付開始時に優先的にご連絡いたします。
The Bladeへのご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。 皆様にできるだけ早く、製品をお届けできるよう努めてまいります。
市場調査アンケートにご協力ください
Q.The Blade X1 は安全な製品ですか?
A. The Blade X1 は、小型風力発電機に関する国際安全規格 IEC 61400-2に準拠して設計されています。 構造的安全性に加え、複数の制動・制御機構を備えています。
Q. The Blade X1 はCE適合品ですか?
A. はい。The Blade X1 はCE適合品です。CEは、電子機器などの製品がEUで定められた安全・環境基準に適合していることを示すマーキングです。
Q. 台風などの強風時はどのように動作しますか?
A. The Blade X1は、あらゆる状況における安全性を確保するため、3種類の自動ブレーキシステムが搭載されています。また、最大55m/sまでの試験を実施しており、すべてのEU安全基準を満たしています。
Q. どの程度の風速から発電を開始しますか?
A. The Blade は回転数20rpmから発電を開始し、 これはおおよそビューフォート風力階級2(軽風:1.6~3.3m/s)に相当します。
Q. The Blade X1の想定耐用年数はどのくらいですか?
A. 想定される耐用年数は約20年です。 定期的な点検や一部部品の交換により、さらに長期間の使用が可能です。
Q. 技術は特許で保護されていますか?
A. はい。The Blade X1に使用されている主要技術は、複数の特許によって保護されています。
Q. 保証期間はどのくらいですか?
A. Cell Technologies 認定の施工業者によって設置された場合、メーカー保証は10年間です。 非認定業者による設置の場合、保証期間は2年間となります。
Q. 使用期間を終えた The Blade X1 のリサイクル計画はありますか?
A. はい。The Blade のライフサイクル全体における環境負荷を低減するため、 使用終了後の The Blade を対象としたリサイクルプログラムの実施を予定しています。
Q. 屋根への設置は可能ですか?
A. はい、屋根への設置も可能です。ただし、傾斜屋根の場合は施工難易度やコストが高くなる傾向があるため、 条件によっては庭や敷地内へのポール設置をご提案する場合があります。
Q. 住宅地でも設置できますか?
A. The Blade X1 は低騒音かつ高い安全性を考慮した設計ですが、 設置の可否は自治体ごとの条例や建築・景観規制によって異なります。 必ず事前にお住まいの地域の行政機関へご確認ください。
Q. コンバーターやバッテリーは内蔵されていますか?
A. 現時点の The Blade X1 には、電力変換用のコンバーターおよび蓄電用バッテリーは内蔵されていません。 外部機器との組み合わせを前提とした設計となっています。
Q. 海外ではすでに販売されていますか?
A. ヨーロッパでは、2026年前半に初回販売開始を予定しています。
Q. 今後、別モデルの The Blade は登場しますか?
A. はい。The Blade に採用されている技術は非常に高い拡張性を持っており、 現在も複数の異なるモデルを開発中です。
Q. The Blade は太陽光発電と比べて、より優れた再生可能エネルギーですか?
A. The Blade は、夜間でも発電が可能であること、一日の中でより均等に発電できる特性、設置場所に対する高い柔軟性、限られたスペースを有効活用できる設計、比較的低い設置コスト、高いリサイクル性、そして全体としての環境負荷の低さといった点から、太陽光発電と風力発電のどちらを選ぶべきか検討されているお客様にとって、非常に魅力的な選択肢となり得ます。
しかしながら、Cell Technologies では、このような問いに対して一概にどちらが優れていると結論づけることは適切ではないと考えています。 設置環境や用途によっては The Blade が太陽光発電を上回る性能を発揮する場合もあれば、逆に太陽光発電の方が適しているケースも存在します。 それぞれの技術には固有の長所と短所があり、私たちは The Blade と太陽光パネルを組み合わせた共同設置こそが、より安定し、バランスの取れたエネルギー供給を実現する最善の方法であると強く信じています。
また、再生可能エネルギー分野に携わる企業は、私たちにとって競合ではなく、気候変動という共通の課題に立ち向かうためのパートナーです。 将来的には、太陽光パネルメーカーの皆様とも積極的に連携し、日本が抱えるエネルギー問題の解決に共に取り組んでいきたいと考えています。
Q. 小型風力発電は日本では一般的ではありませんが、競争力はありますか?
A. 現時点において、Cell Technologies は、当社の特許権を侵害することなく、The Blade と同等のコストパフォーマンスを実現できる小型風力発電機は、世界中を見渡しても存在しないと考えています。
The Blade は、将来的に太陽光パネルと同じくらい身近な存在になり得る可能性を秘めています。 これまで小型風力発電機が広く普及してこなかった事実は、The Blade の可能性を否定するものではなく、 むしろ 小型風力市場全体が抱えてきた課題の大きさを示していると私たちは捉えています。
Q. なぜアンケートに参加する必要があるのですか?
A. 日本市場における The Blade についてのご意見・ご関心を把握するため、アンケートへのご協力をお願いしております。
アンケートにご参加いただいた方には、The Blade X1 の予約注文開始時に、一般のご案内に先がけて最新情報をご案内する予定です。
現在オランダでは、予約注文数が当面の生産能力を上回る見込みとなっており、予約のタイミングによっては長い待ち時間が発生する可能性があります。
こうした状況を踏まえ、日本においても、早い段階から関心をお寄せいただいている方にできるだけスムーズにご案内できるよう、市場調査にご協力いただいた方を優先してご案内する方針としています。
アンケートは数分程度で回答でき、 個人情報のご入力も最小限にとどめる構成としておりますので、ご協力を賜れますと幸いです。Q. 日本の自治体と連携していますか?
A. はい。現在、日本国内の複数の自治体と、防災・脱炭素分野における活用可能性について協議を行っています。
Q. 自治体にとっての導入メリットは何ですか?
A. The Blade X1は防災用途における高い費用対効果と、設置自由度の高さが特長です。 公共空間の景観を大きく損なうことなく、再生可能エネルギー導入を進めることが可能です。
Q. The Blade の販売代理店は現在募集していますか?
A. はい。オランダ本国と同様に、Cell Technologies Japan では、日本国内における 販売代理店ネットワークの拡大を重要な取り組みの一つと位置づけています。
法人様につきましては、ぜひ 「企業・自治体向けアンケート」 にご回答ください。 内容を確認のうえ、今後の展開に応じて、当社より個別にご連絡させていただきます。
Q. なぜ、本部を福岡市に設立したのですか?
A. Cell Technologies Japan のチームは、福岡市が掲げる「日本における脱炭素・気候変動対策の最前線を目指す」というビジョンに深く共感しています。
福岡市がこれまでに示してきた高い志、先進的な取り組み、充実した支援体制、そして変化を恐れず挑戦する姿勢は、私たちが目指す未来像と非常に強く一致しています。 そのため、福岡という都市の価値観と方向性は、Cell Technologies Japan の理念と高い親和性があると判断し、本部を設置することを決定しました。
Q. 開発が完了しているのに、なぜ実証実験が必要なのですか?
A. The Blade X1はすでに海外において十分な試験と検証を受けており、 理論上は 従来型の実証実験(PoC)を行わなくても導入は可能です。 しかしながら、福岡市と連携し、日本で初めて導入される The Blade X1に対して 安全かつ管理された環境での実証実験を実施することには、大きな意義があると考えています。
この取り組みにより、海外データに依存することなく、日本国内における性能や安全性を直接検証できるだけでなく、 日本の皆様に 初めて「実際に稼働する The Blade X1」をご覧いただく機会を提供することができます。 さらに、実証実験を通じて、The Blade X1に対する市場の反応や関心度をより正確に把握することで、 将来的な量産・展開に向けた意思決定の精度を高めることが可能となります。
Q. 問い合わせはどこからできますか?
A. 現在、オランダのCell Technologiesは世界的に多くのお問い合わせをいただいているため、 Cell Technologies Japanは十分な対応品質を確保する目的で、お問い合わせ窓口の設置を一時的に見送っております。 サポート体制が整い次第、改めてご案内いたします。